令和3年元旦
令和三年元旦の東川寺の夜の写真をアップしました。
昨年の暮れは年末に入り雪が多く、今は例年並みの降雪量となりました。
又、東川町の気温は下がり、1月1日の夜はマイナス19.2℃となり、明けて2日の朝はマイナス18.6℃となりました。
この日は全道的に寒く、北海道大樹町ではマイナス28.1℃となり、他の町でもマイナス20℃以下になった所が多かったのです。
北海道らしいと云えばそうなのですが、雪が多く、シバレル(凍れる)日が続けば日常の生活は非常に不便なのです。
令和2年11月12日
初冬三題
11月9日、10日、11日と雪が降り、東川寺境内も一時は真っ白な雪景色となった。
今年の大雪山旭岳連峰は晴天なのに雲で被われて見えないことが多かった。
今日は久し振りに綺麗な大雪山連峰を見ることが出来た。
その他、境内にある赤紅葉と雪の白さの対比が面白く写真に収めたのと、銀杏の落葉が真っ黄色に敷き詰められていたので写真一枚。
「久し振りに見る大雪山旭岳連峰」、「赤紅葉と雪」、「境内の銀杏の落葉」の初冬三題写真。
令和2年9月27日~29日
例年の通り、住職は本年も大本山永平寺御征忌に併せて開催された大本山永平寺御直末会総会に出席した。
さらに本年は9月28日、北海道美瑛町全休寺住職中村全享師、北海道月形町北漸寺住職鶴原憲秀師が焼香師を勤められた夫々の法要にも隨喜させて戴いた。
しかし本年は新型コロナウイルスの感染予防の為、大本山永平寺もその対応に苦慮されていたようである。
入口に「手水舎(ちょうずしゃ)」が出来たのも新型コロナウイルスの感染予防の一環であろう。
各焼香師は妙高台での展待であったが、我々は山内ではなく、門前に新たに出来た「柏樹關」に宿泊食事し、そこからお山に上った。
又、9月29日に大本山永平寺七十九世・福山諦法禅師が四大不調のため退董され、新たに大本山永平寺八十世として南澤道人副貫首が貫首となられ猊座に就かれた。
尚、大本山永平寺八十世南澤道人禅師の晋山式は明年4月2日に挙行される予定である。
令和2年1月22日、23日、24日 旅行
大本山永平寺年賀拝登
大本山永平寺御直末会の年賀拝登(1月13日)
昨年も永平寺に雪は有りませんでしたが、今年も全く雪が無く、気温も温かく小雨の中の永平寺でした。
本年(令和2年)の不老閣猊下の御染筆小屏風には次のように書かれていました。
「而今之山水 古佛道現成」
而今(にこん)の山水は古佛(こぶつ)の道現成(どうげんじょう)なり。
今、現前にある自然こそが、仏法心理の表れである。
この言葉は『正法眼藏山水経』の中にあります。
「而今の山水は、古佛の道現成なり。ともに法位に住して、究盡の功德を成ぜり。空劫已前の消息なるがゆゑに、而今の活計なり。朕兆未萌の自己なるがゆゑに、現成の透脱なり。山の諸功德高廣なるをもて、乘雲の道德かならず山より通達す、順風の妙功さだめて山より透脱するなり。」
令和元年11月7日
昨日朝、初雪となり、今日午後3時には本格的に雪となりました。
初雪は例年よりは遅いほうです。
令和元年9月25日~29日
例年の通り、住職は本年も大本山永平寺御征忌に併せて開催された大本山永平寺御直末会総会に出席致しました。
平成31年1月22日、23日、24日
今年も東川寺住職は大本山永平寺御直末寺院として、大本山永平寺へ年賀拝登に上りました。
今年正月の永平寺は珍しく雪がありませんでした。
平成31年・年賀拝問の福山諦法不老閣猊下の御染筆小屏風仕立てには「競四運一景、視銖両一目。(四運を一景に競い、銖両を一目に視る。)」と書いてありました。
「典座教訓 」より
所謂、大心とは、其の心を大山にし、其の心を大海にす。
偏すること無く、黨とうすること無き心なり。
兩を提て、輕ろしと爲ざず、鈞きんを扛あげて、重しとすべからず。
春聲に引かれて、春澤に游ばず。
秋色を見ると雖も、更に秋心無し。
四運を一景に竸ひ、銖兩しゅりょうを一目いちもくに視る。
平成31年(2019)元旦
いつもの通りの平穏な東川寺の元旦です。
雪の中でも良く走ってくれる車(Toyota C-HR)を写真に納めました。