昭和五年十月
五世風間大樹師北海道曹洞宗第十四教区長に任ぜらる。
昭和十六年三月三十一日
五世風間大樹師、持病悪化し当山住職を退き、同時に当山六世住職として風間大進師任ぜらる。
昭和二十一年十二月十日
当山五世道雲(風間)大樹師、世壽七十五歳にて遷化する。
昭和二十七年六月五日 本堂建立着工。
昭和二十八年六月八日 本堂竣工。
昭和二十八年七月九日 宗教法人法改正に伴い、改めて宗教法人「東川寺」の認証を北海道知事より受ける。
昭和三十四年二月二日 風間瑞光(五世寺族・桂巖瑞光禪尼)八十三歳にて逝去。
昭和三十四年五月二十七日 納骨堂起工式。
昭和三十四年八月八日 納骨堂落成式。
昭和三十九年五月十九日 庫裡建築着工。
昭和三十九年十一月十日 庫裡竣工。
昭和四十四年三月 六世大進師、倒れ旭川市立病院に入院する。
昭和五十一年九月 庫裡・大広間、増改築。
昭和五十四年八月九日
当山六世(風間)大進師、四大不調にて住職を退くと共に、当山七世住職として風間直樹任ぜられる。
昭和五十四年十一月十日
当山六世退院式と当山七世晋山式を勤修する。
昭和五十七年十月
東川寺霊牌堂(納骨堂・位牌堂)建築を計画し建築計画書を檀信徒に配布する。
昭和五十八年一月二十日
東川寺霊牌堂(納骨堂・位牌堂)建築を決定する。
昭和五十八年六月
大本山永平寺七十五世・秦慧玉禅師に「天真山」「東川寺」の山号、寺号の揮毫をお願いする。
昭和五十八年九月十日
納骨・位牌堂として九間四方の菩薩堂(納骨堂)を建築し、大龍頭観世音菩薩像を安置する。
昭和五十八年九月三十日
当山六世無道(風間)大進師、世壽七十二歳にて遷化する。大本山永平寺より中興を御下付される。
昭和五十九年九月十三日、十四日
先住小祥忌、菩薩堂落慶、江湖会(初会結制)の大法要を大本山永平寺監院、中央寺宮崎奕保老師の大導師の下勤修する。
この大法要にお迎えしました宮崎奕保老師は、昭和60年に大本山永平寺副貫首に、平成5年に大本山永平寺第78世貫首、黙照天心禅師となられ、平成20年1月5日、108歳で遷化されました。
東川寺菩薩堂落慶
香語
歴代冥々功徳聚
東川佛法得時昌
新成一處倶會廟
此是大悲菩薩堂
咦
人境如々能解脱
道交感應放毫光
尚享(旃崖奕保・印)
東川寺六世中興
無動大進大和尚一周忌
香語
有力那人稱大進
環中虚白箇難移
小祥忌景何消息
無動著場拝品儀
咦
喪服一年全孝満
金風体露九天吹
尚享(旃崖奕保・印)